効率の良い最強の勉強法
自分に合った勉強法って見つけるの難しいですよね。
僕も中学生の時は勉強に集中できなくてかなりの時間無駄にしてきました。自分に合った勉強法を見つけるには色々な勉強法に挑戦していくしかありません。そこで今回は、実際に僕に合っていた勉強法の一つを皆さんに紹介します。自分に合う勉強法って1つじゃないんですよね。1つの参考としてみていただければ幸いです。
これから紹介する勉強法は、勉強が嫌いな人にも向いていて、東大に受かった友達も使っていた最強の勉強法です。
準備物
スマホのタイマーも使えないことはないですが、無駄に触ってしまったりするのを避けるために使わないようにすることを推奨します。
タイマーがない人は購入することをお勧めします。
1.勉強したい時間を設定する
勉強する時間は15分〜30分くらいにしてください。多すぎるとこの勉強法の意味がなくなってしまいます。その日の体調に合わせたり、時間帯によって分数を変えても大丈夫です!
2.タイマーが鳴るまで勉強する
タイマーがなったらすぐにやめてください。中途半端なところで終わっていてもすぐに切り上げるのがポイントです。
次始める時どこまでやったか忘れちゃうから困るよ〜って考えている人いると思います。
安心してください、忘れません。例えば、アニメも一週間後に次の話がやっても前回のお話覚えてますよね?それと一緒で簡単に前回のことを忘れるような脳に人間の脳は作られていません。
コツ:10分に一回くらいタイマーを気にする。(気にしすぎるのは逆効果)
3.勉強が終わったら休憩時間のタイマーをセットする
休憩時間は5分〜10分ぐらいが目安です。
勉強時間と同じで、体調、時間帯などによって時間を変えてみると良いです。
この1〜3をひたすら繰り返すのがこの勉強法です。
なぜこの勉強法は最強なの?
この勉強のメリットについて解決していきます。
先ほど勉強するときは10分に1回のペース(目安)くらいでタイマーを確認すると良いって書いてありましたよね?まずそこを説明します。
人間の脳の構造上、残り時間が迫ると集中力が高まり、いつも以上のパフォーマンスを発揮することができます。この事を「締め切り効果」といいます。この勉強法はそれをうまく利用しています。
まず普通に勉強した時の締め切り効果についてのグラフです。(手書きですいません💦
普通の勉強の時締め切り効果はこれだけしかありません。
次に今回紹介した勉強法のグラフを見てください
なんと同じ時間の勉強時間で「締め切り効果」の時間が3倍にも増えています。
今回のグラフは30分勉強10分休憩のグラフなので、勉強時間と休憩時間を減らせば、もっと締め切り効果の時間を増やすことができます。
このように、この勉強法は短時間だから勉強しやすいだけではなく、効率の良い勉強法となっています。気軽に試せるので是非試してみてください。
もちろんこの勉強法が合わない人もいると思います。
そのような人はいろんなサイトに行って他の勉強法を調べたり、友達に勉強法を聞いたりしてそれを試してみてください。
勉強法は無限にあります。誰かに頼るのではなく、自分で考案してみて自分に合った勉強法というのを探してみるのも楽しいと思います。
勉強法を探す時間はもったいなくありません。将来的に見ると確実にプラスになります。
今回はこの辺で終わります。
それでは良い勉強ライフを。